パンコール島のおすすめ人気ホテル&ゲストハウス☆2025

海外リゾート先で身体を休めるプライベート空間としてホテル選びはとても重要。
ホテル予約サイトの写真だけで予約して実際に行ってみたらいろいろな不便があったりしますよね。

ここではパンコール島の各宿泊エリアの説明を踏まえた上で、パンコール島で出逢った日本人観光客の方々が宿泊されていたホテルを中心におすすめのホテルを掲載しているので、目的に合ったホテル選びが出来ます。

パンコール島のホテル&ゲストハウス

宿泊エリア

パンコール島の玄関口
🕌Pangkor Town / パンコールタウン
賑やかなビーチリゾート
🏖️Pasir Bpgak / パシボガッ
長期滞在の欧米人観光客に人気のビーチ
🏖️Teluk Nipah / トゥルッ ニパー
マレー華人が多くすむ漁村
🏘️S・P・K / スンガイ・ピナン・クチル
時間の流れが更に緩やかに
Teluk Dalam/トゥルッ ダラム
マレー人たちが多く住むエリア
🕌Teluk Gedung/トゥルッ グドゥン
ホテル&ゲストハウスMap

↑クリックで開閉できます

Pekan Pangkor(プカン パンコール):別名パンコールタウン。港周辺の市街地にはDutyFreeShopがたくさんあります。

パンコール島の玄関口

パンコール島の玄関口だけあって、銀行ATM、郵便局、病院といった主要施設の他、レストラン、カフェ、商店も多い。
24時間営業のコンビニまで徒歩で行ける。

但し、日中は交通量も多く、ビーチから遠いのでホテルは少な目。
アーケードを抜けた先の華人街に安宿がある他、パシ・ボガッに向かう道沿い(左側)にホテルが数件ある。

検索で見かける「Best Stay HOTEL」「Hotel The Island」などもこのエリアなのでくれぐれも間違えて予約しないように。

ホテル相場

低〜中

治安

基本的に安全ですが、フェリーターミナルや銀行ATM付近でのひったくりや置き引きにはくれぐれも注意して下さい。

※夜中はアーケード(特にATM付近)やフェリーターミナルには怪しい人が集まりがちなので注意して下さい。

💮Pekan Pangkorプカンパンコール おすすめのホテル=特になし
🏨パンコール・タウンでホテルを探す&予約する

Agoda / Hotels.com / Expedia
リンク先でホテルが表示されない時は、適当な宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックしてみて下さい。

※パンコール・タウンでないホテルも含まれるので地図での検索をお薦めいたします。
いくつかのホテルはホテル予約サイトの地図と実際の場所が大きく異なっているのでご注意下さい。


PasirBogakのビーチ

華人観光客がメインのビーチリゾート

パンコールタウンから車で約10分。
アルコール類を提供出来る中華レストランが多く、繁盛期は華人観光客やインド系観光客を中心に賑わいを見せる。

沖合にパンコール・ラウ島を臨む白砂のビーチ沿いに建つプール付き大型リゾートホテルを中心に内陸部にも多くのリゾートホテルがある為、料金設定もそれなりに高め。
ゲストハウスと名が付く宿でも清潔だが料金も高い。

ホテル相場

中〜高

治安

昼夜とも安全。

※トラブルに巻き込まれないよう、夜間営業の怪しい店には不用意に近づかないよう注意しましょう。

💮Pasir Bogakパシ ボガッ おすすめのホテル

宿泊料金は為替変動などで変化します。
掲載中の料金はあくまでも目安としてお考え下さい。

⭐⭐⭐値段手頃でビーチにも飲食店にも近い

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM200(約¥7,000)〜

中庭にプールがある南国気分たっぷりのリゾートホテル。
ビーチや飲食街にもほど近く、滞在中の不便さを余り感じさせない。

設備面はやや古いものの、コストパフォーマンスで優れたホテル。
日本語のHPはこちら

Peturi Bayu Beach Resort/プトゥリ バユ ビーチリゾート

⭐⭐価格は高いがビーチにも飲食店にも近い

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM270(約¥9,450)〜

パシボガッのビーチにほど近い南国気分たっぷりのリゾートホテル。

他のホテルに比べ料金は少々高いが、表門からはビーチにも飲食店などにも近く、ホテル敷地内を通れば直接ビーチに出る事も可能。

pangkor sandy beach resortの客室

⭐⭐一棟シャレータイプも有り

 

💰宿泊料金
RM160(約¥5,600)〜

パシボガッで一番の歴史を誇るリゾートホテル。

部屋を出たらすぐ其処にビーチという好立地条件の他にも、在マレー日本人も含めリピート客が多いのにはそれなりの理由があるようです。

ご予約はホテルHP又は直接お電話にてお願いします。

ナシゴレン・シーフード at Sea View Hotelのレストラン

⭐⭐ビーチ&飲食共に近い

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM190(約¥6,660)〜

飲食店や買い物にも便利なPasirBogaKパシ ボガッの交差点のすぐ傍に建つ1階に免税店があるホテル。
ビーチまで徒歩約3分。

繁盛期は華人観光客やインド系観光客を中心に賑わいを見せる。

Coral Bay Resort Pangkor/コーラル ベイ リゾート パンコール

⭐話題性はNo.1

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM310(約¥10,860)〜

2023年に出来たビーチ沿いにコンテナを組み合わせたユニークなデザインのホテル。
高級リゾートで有名な『パンコール ラウ リゾート』も最初はコンテナを小島に運び込んで始めた事を思えば侮れません。

綺麗な部屋と目の前がビーチなのでSNS映えはするとは思いますが、近くに数軒の飲食店があるのみで、飲食店やお店が集まる界隈までは遠いです。

Alun Retreat/アルン リトリート

Pasir Bogakで近年にOPENしたホテル

上に挙げた「Alun Retreat」の他にもPasir Bogakパシ ボガッには比較的最近になってOPENしたホテルがいくつかあります。
当然、建物はもちろん、古いホテルよりも設備面では新しいはずなので、そこが気になる人の為にいくつかご紹介します。
※オーナーチェンジしただけのホテルや古い建物を利用してのホテルは除外

AVI Pangkor Beach Resortエービーアイ パンコール ビーチ リゾート

💰宿泊料金
約RM233(約¥8,160)〜

海岸通りに面し、レストランやスイミングプールを完備した大型リゾートホテル。
近くに飲食店は数軒あるものの、PasirBogakの飲食街には徒歩では少々遠い。

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

Tatami D’Tepi Lautタタミ ディトゥピ ラウッ

💰宿泊料金
約RM526(約¥18,430)〜

内陸部の高台にあるキッチンや冷蔵庫を完備した自炊型ホテル。
テラス付き。
内陸部なので、海や飲食街からは遠い。

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

Pasir Bogakエリアで日本人観光客(家族連れ・グループ)に人気のホテルは?

※画像をクリック後、表示される外部リンク先に詳細を掲載しています

pangkor sandy beach resort
pangkor sandy beach resortの客室
パンコール サンディ ビーチ リゾート

💰宿泊料金
約RM270(約¥9,450)〜

他のホテルに比べ料金は高めだが、ビーチにも飲食店街にも近いリゾートホテル。

Puteri Bayu Beach Resort
Peturi Bayu Beach Resort/プトゥリ バユ ビーチリゾート
プトゥリ バユ ビーチ リゾート

💰宿泊料金
約RM200(約¥7,000)〜

設備面ではやや古いものの、ビーチや飲食店街にも徒歩で行け、滞在中の不便を余り感じさせない。

Sea View Hotel & Holiday Resort

ナシゴレン・シーフード at Sea View Hotelのレストラン
シーヴューホテル&ホリディ リゾート

💰宿泊料金
RM160(約¥5,600)〜

パシボガッで一番の歴史を誇るリゾートホテル。欧米観光客や在マレー日本人観光客のリピーターが多い。

🏨パシボガッでホテルを探す&予約する

その他のホテル検索サイト
Hotels.com / Expedia
リンク先でホテルが表示されない時は、宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックしてみて下さい。

※パシボガッ エリアでないホテルも含まれるので地図での検索をお薦めいたします。
いくつかのホテルはホテル予約サイトの地図と実際の場所が大きく異なっているのでご注意下さい。

PasirBogakパシ ボガッエリアには、民泊スタイルも含め他にもホテルはたくさんありますが、ビーチから遠かったり、徒歩での買い物や飲食店に行くのに不便だったりするホテルも多々あるので、予約サイトの地図での検索を強くお薦めします


Teluk Nipahのビーチ

お好みの宿選びが可能

パンコールタウンから車で約20分。
海岸通りから内陸部にかけて多くのホテルが建ち並ぶ。

ゲストハウスからスイミングプール付きのリゾート型ホテルまで、予算に合った宿選びが出来るので、モスリムを中心としたマレーシア国内観光客や、中長期滞在の欧米人、バックパッカーらが多い。

ミニスーパーが2軒ある他、飲食店も多く、マリンスポーツ・飲食・買い物の全てがホテルから徒歩圏内なので便利。

☆Teluk Nipahの詳細はこちら☆

ホテル相場

低〜高

治安

昼夜共とても安全です。しかし観光客による犯罪(窃盗:実際捕まえて警察に引き渡した事があります)が希に起こるので、出発地から履いて来た靴などは自室に保管して下さい。

日中は野生の猿🐵に荷物を取られないよう気をつけて下さい。
深夜の外出は野犬🐕やイノシシ🐗などの野生動物に注意しましょう。

🉐バックパッカーお得情報
閑散期のウィークデーは当日探したり、直接ホテルに予約を入れたりする方が、ホテル側も予約サイトに取られる手数料範囲内でならディスカウントに応じてくれる可能性大!!
※逆にハリラヤ・プアサ(ラマダン明け)・スクールホリデーや旧正月前後などの繁盛期に行かれる方はお早めにご予約を。

💮Teluk Nipahトゥルッニパー おすすめのホテル

⭐⭐⭐ビーチまですぐなのに静か

🚗アクセス

アットホームな雰囲気のホテル

ビーチまで徒歩30秒。
マレー人観光客が中心の人気のホテルですが、オーナーもスタッフたちもとてもフレンドリーで、別のホテルを定宿とする自分にも客室の中を見せてくれたりシャワーの水圧をチェックさせてくれたり。
マイナス点は各部屋に冷蔵庫が無い事ぐらいです。

客室の様子と宿泊料金を掲載しておきますので、これを基準にホテル選びの参考にしてみて下さい。

💰宿泊料金※2024年参考

Standard Room(定員2名)
Rm120(sun~Thurs)
Rm150(Fri~Sat)
Rm180(Peak Season)

Standard room:
二人なら充分な広さ。
冷蔵庫が部屋に無いのが困りものです。
Standard room

Deluxe Room(定員4名)
Rm170(sun~Thurs)
Rm200(Fri~Sat)
Rm250(Peak Season)

Deluxe Room:
4人部屋。実際は写真に写りきらないほど広く、これなら冷蔵庫置けばいいのにと思います。
Deluxe Room

但し、どの宿泊予約サイトを使っても予約出来ないようなのでご予約はお電話またはWhatsAppで。
Reception:05-6856693
WhatsApp:017-5017109
(※マレーシア国外からは最初に+60を付けて電話番号の最初の0を省いて下さい)

Tabibito001

宿泊予約サイト地図で「palma Beach Resort/パルマ」の場所に、近くの「Purnama Beach Resort/プルナマ」が料金表示されますが、こちらは同じ通りをもう少し内陸部に行った場所に建つまったく別のホテルなのでご注意を。


内陸部の別館には

本館から徒歩約10分の内陸部の広大な敷地に、スイミングプール🏊やBBQスペースなどが完備された別館(大型シャレータイプや一軒家タイプなど)があり、各部屋に広々としたキッチンが付いており、海からは遠いが家族連れや大人数のグループなどに人気。

⭐⭐⭐ブュッフェ朝食付きでお得

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM64(約¥2,240)〜

全体的に設備は古めだが、バックパッカーから準エグゼクティブまで区別無く親切に対応してくれ、シャレータイプの客室を中心に長期滞在の欧米人客らに人気の宿。

屋外にシャワーを兼ね備えた洗い場があり、砂を落として部屋に入れるのも有り難い。

但し、一番安いアパートメントタイプのシングル(2名宿泊可)は1名でも狭い。

2022年に出来たばかりのスイミングプール🏊有り。海岸まで徒歩約1分。

Nipah bay villa/ニパーベイヴィラ

⭐⭐⭐海まですぐのリゾートホテル

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM180(約¥6,300)〜

海岸通りに面したリゾートホテル。

開業当初から、この界隈では他のホテルよりワンランク上の印象が強く、広々とした中庭にはプール🏊があり、他のホテルに比べ値段は高いが日本人宿泊客も多い。

セキュリティ常駐なので安心ですが、日中の外出時はシャワー室も含め窓の開けっぱなしは禁物。
上階の部屋でも野生の猿🐵に荒らされ(食べ物を中心に)物が盗まれます。

Anjungan Beach Resort/アンジュンガン・ビーチ・リゾート

⭐⭐室内が綺麗

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM175(約¥6,130)〜

この界隈では比較的新しく出来た(2015年完成)屋上にプール🏊があるホテル。
南国感はあまり感じない。

ビーチからは少し遠い、といっても徒歩約3分。

MNY Hotel & Resortの客室

⭐バックパッカー御用達

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM49.5(約¥1,730)〜

世界中のバックパッカーが集まる安宿。居心地の良い中庭がある。海岸から徒歩約2分。

ホテル予約&運営で躍進を見せるOYOグループ傘下に入った今後、長年バックパッカー達に愛されてきたこの場所がどう変化してゆくのか見守りたい宿のひとつ。

※ご予約はOYOアプリまたはBooking.comでお願いします。

Nazri Nipah Camp

⭐⭐⭐2022年に出来たばかり

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM171(約¥5,990)〜

比較的新しいリゾート型ホテル。
内陸部なので飲食店などがある海岸まで徒歩5分以上はかかるが、広い敷地内のプールや中庭でのんびり過ごすには静かで快適な場所にある。

2025年前期 Agodaのカスタマーコメントはトップランキング!!

PANGKOR NATURE VIEW HOUSE

Teluk Nipahエリアで日本人観光客(家族連れ・グループ)に人気のホテルは?

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

Anjungan Beach Resort
セキュリティ面で安全という理由がNo.1のAnjungan Beach Resort
アンジュンガン ビーチ リゾート

💰宿泊料金
約RM180(約¥6,300)〜

ビーチから近く、セキュリティ常駐。
客室も綺麗なのでご家族連れに人気。

Joe Fisherman Inn
SNS映えするプールや部屋のJoe Fisherman Inn
ジョー フィッシャーマン イン

💰宿泊料金
約RM169(約¥5,920)〜

この界隈では比較的新しく出来た宿。客SNS映えするプールや客室が若者グループに人気。

MNY Hotel & Resort
屋上プールで部屋も綺麗なMNY Hotel & Resort
エムエヌワイ ホテル&リゾート

💰宿泊料金
約RM175(約¥6,130)〜

屋上プール&清潔な客室が若者グループに人気。ビーチ&食事の出来るエリアから徒歩約3分。


上記にあげたホテルの他にもたくさんのホテルが建ち並ぶTeluk Nipah
デメリットとして

閑散期(ウィークデーなど)には

昼・夜共に開いている飲食店が限られる

閑散期は開いている飲食店が限られる

移動が楽なバイクか自転車をレンタルした方がお店の選択肢は拡がります。
徒歩圏内で済ませたい方のために、閑散期でも開いているお店を中心に「料理&おすすめのお店」に掲載しているので、困った時は参考にしてみて下さい。

繁盛期には

繁盛期の海岸通りは日夜騒がしい

カラオケの騒音

海岸通りに部屋が面したホテルは、波の音も聞こえるけれどバイク🏍や車🚙などの騒音がうるさいかも。

特に、レストランにカラオケ🎤が設置されたホテル及び近隣の部屋は、繁盛期の夜間(だいたいのホテルがPM11:00頃までカラオケ可)気が狂うほど五月蠅いので、就寝時は「耳栓」が必須アイテム。

ごく希に

断水が発生する

ごく希に水道が止まる

ごく希に、パンコール島西部全域、トゥルッ ニパー全域または内陸部のみで水道が止まる状態が起こります。

だいたいのホテルでは普段から水を溜めているタンクで復旧までの時間を凌ぎますが、数時間で復旧に至る事もあれば半日かかる事も。

🏨トゥルッ・ニパーでホテルを探す&予約する

その他のホテル検索サイト

Hotels.com / Expedia
リンク先でホテルが表示されない時は、宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックしてみて下さい。

※トゥルッ・ニパー エリアでないホテルも含まれるので地図での検索をお薦めいたします。
いくつかのホテルはホテル予約サイトの地図と実際の場所が大きく異なっているのでご注意下さい。


「Pangkor Guesthouse S・P・K」日本人バックパッカーにも人気のゲストハウスです。

マレー華人たちの活気あふれる漁村

パンコールタウンから車で約5分。
食堂や商店ではマレー語よりもマンダリンが多く聞かれるこの場所は、主に華人たちの居住エリア。
数軒ほどあるゲストハウスではレンタサイクルの貸し出しもしてくれる所もある。

もともと古くからの漁村&居住エリアという事もあり、島西側に比べ海は汚いので過度な期待は禁物。

ホテル相場

低〜中

治安

昼夜とも安全。
但し、野犬🐕などに注意。

居住エリアなので宿泊・飲食費は安く抑えられますが、マレー華人の暮らしぶりに興味がある人以外には余りお薦めはしません。

バックパッカー御用達の宿

古くからバックパッカー達に人気のある「Pangkor Guest House S.P.K」を始め、最近では民泊スタイルの宿も散見される。
S.P.Kの集落から道をさらに北に進むと桟橋の上に作られた水上ゲストハウスもある。

💮Sungai Pinang Kecilスンガイ ピナン クチル おすすめのホテル=特になし
🏨SPKでホテルを探す&予約する

Agoda / Hotels.com / Expedia
リンク先でホテルが表示されない時は、宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックしてみて下さい。

※SPKエリアでないホテルも含まれるので地図での検索をお薦めいたします。
いくつかのホテルはホテル予約サイトの地図と実際の場所が大きく異なっているのでご注意下さい。

S・P・Kの海岸に停泊中の漁船

他のビーチとは違った遠浅の海が広がるTeluk Dalam

時間の流れがさらに緩やかに

Teluk Nipah(トゥルッ ニパー)から北へ約2km。
かつては大型リゾートホテルがあったこのエリアも現在は一般的な宿泊施設は数軒。
KLからの定期航空便も廃止※注1された為、空港も閑散としており、いつ行っても静かな場所。
繁盛期の各ビーチの喧噪から逃げ出したい人は是非。
※注1:条件付きでPKG⇔SZB(Subang空港)便あり

但し、モスリムマレー人が暮らす静かな集落なので海水浴には余り適していない

観光客の来ない隠れビーチを探しながらのんびりと散策を楽しんだり、遠浅の海や対岸(ルムッ)を眺めてローカル食堂で食事をしたりするのにお薦め。
おすすめのローカル食堂はこちら

ホテル相場

治安

昼夜とも安全。
但し、夕~夜はイノシシ🐗などの野生動物に注意しましょう。

💮Teluk Dalamトゥルッ ダラム おすすめのホテル

⭐水上ヴィラ

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM207(約¥7,250)〜

パンコール島をよく知る管理人も「え? いつの間に出来たの?」と思ったので、客室内の設備画像を見る限りは比較的新しいホテルだと推察されます。

水上コテージでプチ「パンコールラウリゾート」感を味わいながら寛ぎたい方におすすめ。

⭐大型バスの客室

※画像のリンク先(Agoda)に詳細を掲載しています

💰宿泊料金
約RM161(約¥5,640)〜

こちらも管理人が「え? こんなホテルあったっけ?」と思ったほどなので、比較的最近出来た、コンセプトがとてもユニークなホテルです。
こちらの特徴はなんと!? 大型バス🚌を改造した客室。

Pangkor Bus Resort by BESLA

ホテル建物内にも客室はあるようですが、ほとんどの客室は大型バス🚌の寝室にシャワー・トイレ等の水回りを増設した感じです。
予約サイトの画像では設備は綺麗です。
ドライブ気分を味わいたい方や話のネタをお探しの方は是非♬

大型バスを改造した客室

オランダ要塞

自然豊かな集落

パンコール・タウンから東側海岸を南へ約2km。
観光名所でもあるオランダ要塞や伝説の岩があるTeluk Gedung集落。

「南パンコール自然保護区」に指定された小高い山の麓には、多くのモスリムマレー人たちが暮らしており、更に南へ行くと海上モスクがある。
島の東側なので海は綺麗ではないが、マレー華人たちが多く住む北東部のSPK集落とはまた違った雰囲気がある。

ホテル相場:低~高
治安:昼夜とも安全。

※イノシシ🐗に注意しましょう。

💮Teluk Gedungトゥルッ グドゥン おすすめのホテル

⭐ジャングルの中でヨガやバティック体験

💰宿泊料金
約RM1250(約¥43,810)/2泊〜

ジャングルの中にあるオールインクルーシブのホテル。
料金は高いですが、料理やサービスの良さが評判のようです。

マレーシアの古い木造家屋を改装したホテルの佇まいがオリエンタル感を醸し出すのか、
「マリンレジャーなど必要ない」「ヨガやバティックを経験したい」「とにかくリラックスしたい」などの意識高めの欧米人観光客に人気のようです。

ご予約はホテルのHPから直接お願いいたします。

Tripadvisorから宿泊客の口コミが見られます。

すぐ近くの村に毎晩居たのですが、噂にも聞かなかったので、近年に出来た宿だと思われます

※掲載しているホテルの宿泊料金はおおよその目安です。料金は閑散期・繁忙期によって上下します。


👍目的に合ったエリア選びを

目的に合ったホテル選びをしましょう

マリンスポーツやシュノーケリングがしたかったのに、安さにつられて海が綺麗ではない島の東側に宿を取ってしまっては、移動も一苦労な上に貴重な時間もロスしてしまいます。
反対に、活気溢れるマレーシア華人たちの暮らしが見たい人は、西側に居てもつまらないでしょう。

ちなみに、週末などの繁盛期には、同じ西側でもPasir Bogakはマレーシア国内外からの華人やインド系観光客が中心で、Teluk Nipahはマレー人や欧米人観光客が中心となります。
同じ賑わいの中でも、それぞれのエリアで飛び交う言葉が違います。

🛜ホテルのWi-fiについて

ネット通信速度はホテルによって違えど、パンコール島全体的に本土の都市部と比べると若干遅いです。
ホテルによっては『自分の泊まった部屋までホテルのWi-fiが届かない』、『Wi-fiは拾えているのにインターネットに繋がらない』などの問題が起きる場合が希にあるので、そんな時はスタッフに相談してみて下さい。

そんな煩わしさから解放されたい人は『海外旅行のためのeSIM』を参照してみて下さい。

🏠民泊スタイルは?

民泊スタイルについて

パンコール島では家族連れやグループでの旅行客向けに、一軒家やアパートメントをそのまま宿泊施設として利用する「民泊スタイル」も流行ってきています。

しかし、そのほとんどがビーチから遠かったり徒歩での買い物に不便だったりするので、宿泊エリアを充分確かめた上でのご利用をお薦めいたします。

2017/9/1よりマレーシア国内の宿泊施設に滞在する旅行者(マレーシア国籍除く)に対して観光税(Tourism Tax)が導入されました。
ホテルの宿泊料金とは別に、1泊1室あたりMYR10をチェックインまたはチェックアウト時に現地ホテルへ直接支払う場合があるのでご注意下さい。
※料金は予告なく変更となる可能性がございますので予めご了承ください。

ホテル選びにご不安の方は
それでもホテル選び(ここに載っていないホテルに泊まりたいけど情報が少ない等)のご不安がある方は、
パンコール島についてのご質問はページから
ご自分が泊まりたいホテル名
不安な点
などをメールにてご連絡下さい。
入った事のないホテルの客室内の事まではわかりかねますが、実際の立地(近くの飲食店の状況など)やホテルの雰囲気などは教えられるかと思います。


日本を含むマレーシア国外からパンコール島まで行くには、まずはKLIA(クアラルンプール国際空港)まで飛行機で向かいます。
🇲🇾マレーシア到着日から帰国便の前日までのホテルを予約する前に、ご自身の旅程を確認してからホテル予約をしましょう。

例1. 最も一般的な日程

1泊目 K.L2泊目〜パンコール島最終泊 K.L

🇲🇾マレーシア到着日と帰国前夜はクアラルンプールで宿泊する最も一般的な日程です。
到着日と帰国日の双方に時間的な余裕が出来るので、マレーシア独特の高温多湿にまだ馴染んでいない身体を休めるのも良し、K.Lの夜を楽しむのも良し、マレーシアのお土産探しも出来ます。

但し、パンコール島の治安の良さに慣れたままだと、最終泊のK.Lに戻った際についつい油断しがちなので、管理人のようにK.Lで強盗被害に遭わないようくれぐれもご注意下さい。

例2. 帰国便ギリギリまでパンコール島を楽しみたい方

1泊目 K.L2泊目〜パンコール島帰国日に空港へ直行
💡Point
  • 途中、タクシーやGrabの待ち時間も考慮して、移動にかかる時間の合計は片道7時間30分を目処にして下さい。
    この場合は、空港での帰国便の搭乗手続き締め切り時間から逆算して下さい。
    帰国便当日のKLIA(国際空港)までの帰路の代表例としては、
    パンコール島→⛴️フェリー→Lumut または Marina Island→Taxi または GrabでSitiawan→高速バス🚌→クアラルンプール国際空港🛫
  • Sitiawanからの高速バスの出発時刻、チケットカウンターとバス乗り場を予めチェックしておきましょう。

SitiawanKLIA 高速バス

※運賃Rm45~50(2024年調べ)

StarShuttle時刻表
※KLIA2のHP内のStarShuttle Busの時刻表が表示されます。

StarMartExress時刻表
※redBus(検索&予約)HPが表示されるので、出発地『KLIA』、到着地『Sitiawan』を入力、日付を再選択した後、『SEARCH BUSES』をクリックして下さい。

Arwana Express時刻表
※Bus Online Ticket.com(検索&予約)HPが表示されるので、出発地『KLIA』、到着地『Sitiawan』を入力、日付を再選択した後、『SEARCH』をクリックして下さい。

例3. パンコール島 弾丸ツアー

パンコール島のみで宿泊

KLIA到着🛬→高速バス🚌→Sitiawan→Taxi または Grab→Lumut または Marina Island→⛴️フェリー→パンコール島(滞在)→⛴️フェリー→Lumut または Marina Island→Taxi または Grab→Sitiawan→高速バス🚌→KLIA🛫

移動方法や移動に要する時間などの詳細は「パンコール島への行き方」を参照して下さい。

💡Point
  • 条件として、パンコール島行きフェリーの最終時刻(PM7:15)に間に合わせるには、K.L国際空港からの高速バスは深夜発~PM12:45発(StarMartExpress) or PM1:00(KLIA1発StarShuttle)迄に限られます。
  • 高速バスの出発時刻、チケットカウンターとバス乗り場の場所、drop point(降車場所)を予めチェックしておきましょう。
    (詳細は『パンコール島への行き方▶KLIAからの行き方』を参照)
  • 途中、タクシーやGrabの待ち時間も考慮して、移動にかかる時間の合計は片道7時間30分を目処にして下さい。

それらを考慮してからホテルを検索&予約しましょう。

その他のホテル検索&予約サイト

リンク先でホテルが表示されない時は、宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックしてみて下さい。

Hotels.comでクアラルンプールのホテルを探す

Hotels.comでパンコール島のホテルを探す

Expedia Japanでクアラルンプールのホテルを探す

Expedia Japanでパンコール島のホテルを探す

ホテル予約に関して

当HPは個人運営です。
出来れば、当HP→リンク先のホテル検索&予約サイトでのご予約をお願いいたします。
HP運営(ドメインやサーバーの維持・管理)費用にご協力下さいますようお願いいたします🙇‍♂️


🇻🇳ベトナム・ホーチミンにご興味のある方はこちら

当HP管理人の100倍優しいホテルオーナー(出逢いはパンコール島)が常駐するホーチミンの日本人ホテル&ゲストハウス「兎家(うさぎや)」。

清潔な客室やサービスはホテルクラス、アットホームな雰囲気はゲストハウスなのでベトナム初心者🔰の方も安心して泊まれる日本人宿。

送迎&ベトナムでのツアーアレンジから各種チケットの手配、ベトナム語⇔日本語通訳派遣まで、出来る限りのサービスをしてくれます。
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