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観光スポット(エリア別)

観光スポットエリアMap
①北西部
Teluk Nipah(トゥルッ ニパー)
コーラルビーチ
Tao Temple(中国寺院)
Turtle Bay(タートル ベイ)
Teluk Dalam(トゥルッ ダラム)
②南西部
Pasir Bogak(パシ ボガッ)
Pangkor Laut(パンコール ラウッ島)
Sunset Vew Tower(夕陽の塔)
③南東部
パンコールタウン
モスク
Dutch Fort(オランダ要塞)
Historical Rock(伝説の岩)
水上モスク
④北東部
Kg.SP(カンポン・スンガイ ピナン)
Fu Lin Kung(中国寺院)

①北西部

Teluk Nipah(トゥルッ ニパー)

トゥルッ ニパー地図陽気なビーチボーイたちが出迎えてくれるビーチ
🚗アクセス
パンコールタウンから車で約20分。パシボガッから車で約10分。 海岸通りにはボート屋の他、土産物屋・スーパーや飲食店があり、繁盛期は昼夜共に多くの観光客で賑わう。繁盛期以外はのんびりとした雰囲気に包まれ、海岸から内陸に向かって多く建ち並ぶホテルやゲストハウスの中から予算に合った宿を当日探すのも可能
トゥルッ ニパーの海岸(閑散期)
★Teluk Nipah(トゥルッ ニパー)のお薦めポイント



コーラル ビーチ

コーラルビーチ(野生の猿に注意)欧米人観光客たちの憩いのビーチ
宿の集中するTeluk Nipah(トゥルッ ニパー)から徒歩約5分。多くの欧米人観光客たちが、日中のんびりと日光浴を楽しむビーチ。アルコール類を提供するレストラン有り。

木陰に吊してあるハンモック(無料)の寝心地は極上。
時折、野生の猿がやってきて食べ物や荷物を奪うので要注意
大潮時は目の前のPulau Giam(ギアム島)まで歩いて行ける。
※海中のエイを踏んでエイの毒で病院に搬送される事故がたまに起こるので要注意。 ハンモック もちろん無料です



Tao Temple(中国寺院)

ツッコミ処満載な寺院
ミッキーなの コーラル ビーチから北へ徒歩約5分。ディ○ニーキャラクターを模しそこねたオブジェが迎えてくれる小さな寺院はその他にもカオスなオブジェが点在する。

中国寺院を抜けた岩場では、小魚の他、良型のアオリイカが釣れる事も。さらに獣道を進むと干潮時にだけ出現するビーチに行ける。
人魚像



Turtle Bay(タートル ベイ)/Teluk ketapang

タートルベイ地図
海亀たちの産卵ビーチ🚗アクセス
南のPasir Bogak(パシボガッ)と北のTeluk Nipah(トゥルッ ニパー)を結ぶそれぞれの峠道を下った場所にあるビーチ。バイクで約5分。Pasir Bogakからは遠いので徒歩では困難。
毎年6〜8月の満月の夜は海亀🐢の産卵が見られるビーチ。季節外に産卵にやってくる海亀も時々見られる。 桟橋から釣りも可能で、夕陽の絶景スポット。灯りがないので夜の波打ち際で夜光虫を見る事も出来る。
※徒歩で行く場合は野犬や猿、野生のイノシシに要注意。
タートル ベイ1 タートル ベイ2 タートル ベイ1



Teluk Dalam(トゥルッ ダラム)

トゥルッ ダラム地図
時間の流れがさらに穏やかに
Teluk Nipah(トゥルッ ニパー)から北へ約2km。
かつては大型リゾートホテルがあったこのエリアも現在は一般的な宿泊施設はなく、KLからの航空便も廃止された為、いつ行っても静かな場所。繁盛期の各ビーチの喧噪から逃げ出したい人は是非。
海水浴には余り適していないが、他の観光スポットの喧噪と離れ、観光客の来ない隠れビーチを探しながらのんびりと散策を楽しんだり、遠浅の海岸や対岸(ルムッ)を眺めて食事をしたりするのにお薦め

印の(地元民たちからクダイ ケリー/ケリーの店と呼ばれる)食堂のナシゴレン&ミーゴレンは絶品♪ ニパーやパシボガッと違い、ローカル住民たちの食堂なので値段も安い。営業は日中のみ。看板も出て無く、たくさんの飼い猫たちが店内の床でくつろいでいるので、衛生的に無理な方はご遠慮下さい。🚗アクセス

印の食堂(夜間のみ営業)も、ローカルたちで賑わう。お薦めはロティ・チャナイ🚗アクセス
ミーゴレン 猫カフェ?



①南西部

Psir Bogak(パシ・ボガッ)

パシボガッ地図
歴史あるリゾートホテルを筆頭に
パンコールタウンから車で約10分。Pasir(砂)Bogak(自慢の)の由来はさておいて。
トゥルッ・ニパーが国内観光客や長期滞在する欧米人観光客のメッカなら、こちらは華人観光客らを中心に繁盛期にはかなりの賑わいを見せる。島で一番歴史のあるBay Vew Resortホテルを中心に、比較的大型のリゾートホテルやアルコール類・豚肉を提供出来る中華レストランも多く、商店、土産屋の他、カラオケ施設もある。
沖合に浮かぶパンコール・ラウッ島や、遙か向こうのスンビラン島の島影を眺めながら、ボートからのパラセイリングやジェットスキー等が楽しめる。晴れていれば夕方のビーチからは水平線に沈んでゆく綺麗な夕陽が見られる
パシボガッ通り パンコールラウ



Pangkor Laut/パンコール・ラウッ島

宿泊客以外は上陸禁止の完全プライベートリゾート
パンコール・ラウ島は、某1流ホテルが経営する完全プライベートアイランドなので宿泊客以外は上陸禁止。島内はスパや海水浴が楽しめるエメラルド・ベイ&○○ベイ(忘れた)と、レストランやスパ&スイミングプール完備の宿泊エリア(ロイヤル・ベイ、マリーナ・ベイ)の4つに分けられる。ボート屋を利用すれば、ボートの上から高級リゾートの様子を垣間見る事が出来、『マッチ売りの少女』の気分になれる。希望すれば島の周囲でのシュノーケリングも可能
パンコール・ラウ1 パンコール・ラウ2 パンコール・ラウ3 パンコール・ラウ4
お腹が痛いフリをすれば、上陸してトイレぐらいは借りられますよ(笑)



Sunset Vew Tower/夕陽の塔

夕陽の塔地図
恋人たちのデートスポット🚗アクセス
パシボガッ交差点からバイクで約5分。二階建ての塔。
体力のある人はパシボガッ方面から徒歩でも可能ですが、峠道入り口の華人宅の庭先にいる犬2匹がたまに人を噛むので要注意
この標識が目印。
標識



①南東部

パンコール タウン

たまにはエアコンの効いた店で
シラッ・バンドゥン

観光と観光の合間の水分補給や買い物が出来る。携帯電話屋(アクセサリー販売・修理)などもある。
銀行ATMやコンビニもあるので用事を済ませるには丁度良い。



モスク

モスク地図
敬虔なモスリムたちの祈りの場所
パンコールタウン・アーケード(港と反対側出口)から車で約1分。徒歩約5分。🚗アクセス
夜間ライトアップされた姿が美しい。

町のモスク ※モスリム以外一般的な観光客の入場は許可していないが、万が一敷地内に入れる機会があったら、女性は長袖、長スカート、ヒジャブ代わりの布などで髪の毛や肌の露出を避ける事



Dutch Fort/オランダ要塞

オランダ要塞地図
静かに歴史を刻む場所🚗アクセス
パンコールタウンからTeluk Gedung(トゥルッ・グドゥン)方面へ車で約7〜8分。
オランダ軍占領時に創られた要塞。その後、イギリス占領下では上陸してくる日本軍とも交戦した砦。各所に英語とマレー語の説明が書かれている。昼間より夜間の方がライトアップされてお薦めオランダ要塞(夜) オランダ要塞(昼)



Historical Rock/伝説の岩

岩に描かれた画 🚗アクセス
パンコールタウンから車でTeluk Gedung(トゥルッ・グドゥン)方面へ約7〜8分。
オランダ要塞を通り過ぎてすぐ左手に見える大岩。その昔、虎が少女をさらって殺してどーのこーので、現実はイギリス軍だかの兵士の仕業だったとか、あまり真剣に聞いていないので覚えてもいない。
伝説の岩



水上モスク

海上に建つモスク 🚗アクセス
パンコールタウンからTeluk Gedung(トゥルッ・グドゥン)方面へ車で約13分。
オランダ要塞や伝説の岩を通り過ぎて、そのまま道なりに行くと左手の海上に見えてくる。2016年完成(細部は2017年現在も工事中)。トゥルッ・ガドゥン集落の新しい礼拝所として、昼夜多くのモスリム教徒が建物内で祈りを捧げる。
※門から内側に入る際には、女性は長袖・長スカート・ヒジャブ代わりの布で覆い、髪の毛や肌の露出を極力避けるようにしましょう。
海上モスク



①北東部

Kg.SP(カンポン・スンガイ・ピナン/スンガイ・ピナン村)

スンガイピナン地図
アジア漂う漁村
パンコールタウンから北へ車で約5分。Sungai Pinang basarとSungai Pinang Kecilの二つの集落から成るKg.SP(スンガイ・ピナン村)。basarの方には主にイスラム系マレー人が、Kecilの方には華人たちが多く住む。木造漁船のドックや製造所もあり、古くからの漁村の佇まいを見せる。Sungai Pinang basarの道沿いにある食堂クダイ・ヤコブの『ミー・スープ・ダギン』(肉入り麺)は絶品。詳細はこちら



Fu Lin Kung(中国寺院)

スンガイピナン地図 Fu Lin Kungへの道
カオスの世界にようこそ🚗アクセス

パンコールタウンからkg.SP方面へ車で約10分。途中、sungai・pinang・basarとsungai・pinang・kecilの中間辺り、通りの左側に大きなミサイルのオブジェが建つ小道を左折して、適当に通れそうな道を案内看板に従って内陸部へ進めば到着出来ますが、進行方向からだとこの『ミサイル』が発見しにくいかも。sungai・pinang・kecilの集落が見えてきたら通り過ぎた証拠。


華人観光客が投げ入れる浄財のおかげで、山頂に向かって次から次へと造りあげてゆく一貫性のない建造物は、時にミニチュア万里の長城だったり、意味不明なオブジェだったり。また、2015年まで寺院の池には、目にした誰もが鳥肌が立つほど巨大な淡水魚🐟が泳いでいて、暑い南国の島で「ゾワッ」とするには持ってこいの場所でした。
ちなみ二番目に大きな魚は2017年現在生存中もゾワッとまではしません。

Fu Lin Kung