マレーシア旅行の準備

マレーシア旅行の準備

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まずはご自身のマレーシア旅行の日程の確認をしましょう。

マレーシアの祝祭日などに旅行日程が重なっていませんか?
特に、旧正月ラマダン明けはかなりの混雑が予想されます。

ご自身の日程がそれらと重なっている場合は、航空券やホテル、高速バス、鉄道、フェリーなどは早めの予約を心掛けて下さい。

パスポートの有効期限の確認

🇲🇾マレーシア入国の条件
  • マレーシア入国時、パスポートの有効期間が6ヶ月以上残っている。
  • 帰路(または次の目的地)の航空券を所持している。

ご自身のパスポートの有効期限の確認をして下さい。
パスポートの残存有効期間が6ヶ月に満たない方はパスポートの更新をしましょう。

次に航空券の予約です。
ご自身の最寄りの国際空港⇔マレーシア・クアラルンプールまでの航空券の検索&予約をしましょう。

人気No.1はAirAsia

マレーシア便だとやはりAirAsiaが人気ですが、AirAsiaの規定で機内持ち込み手荷物は7kgまでで原則1個です。

それとは別に、空港カウンターで預ける受託荷物必ず搭乗日前日までにAirAsiaのHP内やアプリで受託手荷物料金の支払い手続きを済ませて下さい。
当日カウンターでの申請&支払い金額はネット決済時に比べ倍以上なので、くれぐれもご注意下さい。※管理人は2度経験しています。

Agodaで航空券の検索&予約をする

1.AgodaのHPで上部メニューの「航空券+ホテル」をクリック

航空券+ホテルをクリックして下さい

2.次に「航空券」をクリック

「航空券」をクリックして下さい

3.「往復」をクリック

「往復」をクリックして下さい

4.各項目に入力後、「最安値を検索」をクリック

各項目に入力後、「最安値を検索」をクリックして下さい

※「航空券とホテル」のセット予約は、マレーシア滞在中はずっと同じホテルになってしまうので、パンコール島を始め、マレーシア国内各地にご旅行する方は、航空券とホテルは別々に予約して下さい。

その他の航空券検索&予約サイト

※広告

HIS

skyticket

Expedia

JTB

日本旅行

これで航空券の予約は完了です。

次にマレーシア滞在中のホテルの予約をします。

🛬到着日のホテル予約

KLIA(クアラルンプール国際空港)への飛行機の到着時刻(現地時間)を確認して下さい。

🛂入国審査や手荷物の受け取り、税関などを通過して到着フロアに出られるのは、到着時刻+早くて約30分程度~最長約1時間と見積もって・・・・。

さぁ、アナタはこれからどうしたいですか?

【プランA】

長時間フライトの疲れに加え、マレーシア独特の高温多湿にまだ身体が馴染んでいないし、パンコール島の最終フェリー(PM7:15 from Marina island)には間に合いそうにもないし、とりあえずクアラルンプールでご飯を食べて身体を休めたい。

そんな方にはクアラルンプールでのご宿泊をおすすめします。

🛬マレーシア到着日のホテル検索&予約をする
その他のホテル検索&予約サイト

Hotels.com / Expedia Japan

リンク先でホテルが表示されない時は、宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックしてみて下さい。

【プランB】

KLIAに深夜着or早朝着なので、少しだけシャワー&仮眠を済ませた後で、KLIA or TBS(KL市内の高速バスターミナル)から目的地を目指したい。

🏨空港内または徒歩で移動可能な空港近くで比較的料金が安いホテル

宿泊料金などが表示されない時は、リンク先で宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックしてみて下さい。

※空港内にあるカプセルホテルのデイ・ユースが一番お得なのですが、人気のためなかなか予約が取れません。

【プランC】

時間的にも体力的にも大丈夫なので目的地を目指したい。

次の「滞在地のホテル予約」に移りましょう。

滞在地のホテル予約

次に滞在地のホテルの予約をします。

ここではパンコール島を滞在地としているので、その他の滞在地の方は、お手数ですが、リンク先のホテル検索&予約サイトで滞在地や宿泊予定日を再入力して下さい。

パンコール島のホテルについては
おすすめのHotel&Guest House」に詳細を掲載しているので、参考にしてみて下さい。

ホテル検索&予約

その他のホテル検索&予約サイト

パンコール島のホテルを
Hotels.comで探す
Expedia Japanで探す

リンク先でホテルが表示されない時は、宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックして下さい。

詳細は「おすすめのHotel&Guest House」を参照して下さい。

帰国日前日のホテル予約

帰国便フライト当日に、滞在地からKLIA(クアラルンプール国際空港)まで直接戻られる方は必要ありませんが、帰国日前夜はクアラルンプール市内で宿泊される方が殆どだと思います。

※パンコール島からKLIAまでの帰国日当日の移動手段の詳細は『おすすめの人気ホテル&ゲストハウス▶旅行準備の手順▶例2.帰国便ギリギリまでパンコール島を楽しみたい方』を参照して下さい。

Agodaをご利用の方は、【プランA】内の検索画面をご利用下さい。

その他のホテル検索&予約サイト

クアラルンプールのホテルを
Hotels.comで探す
Expedia Japanで探す

↑リンク先でホテルが表示されない時は、宿泊予定日を再入力後に『検索』をクリックして下さい。

これでマレーシア滞在中のホテル予約がすべて完了しました。

ご旅行中の移動日が、
マレーシアの祝祭日(特に旧正月やラマダン明け)と重ならなければ、⑤⑥は必要ないと思うので『⑦ご旅行前の準備』にお移り下さい。

次に滞在地までの移動手段の予約をしましょう。
行き方などの詳細は「パンコール島への行き方」を参照して下さい。

NOTICE

ご旅行中の移動日が、週末の一部の時間帯やマレーシアの祝祭日(特に旧正月やラマダン明け)と重なる方が対象です。
また、高速道路や一般道の渋滞が予想されるので、高速バスなどの出発時間&到着時間の突然の変更にご注意下さい。


繁盛期以外は、当日でも空席はあるので大丈夫ですが、不安な方はご参照下さい。
※予約購入の方が料金は安いです。

ご予約の必要のない方は『ご旅行前の準備』にお移り下さい。

高速バス&鉄道の検索予約サイト

Bus Online Ticket.com
Easybook.com
redBus
などで高速バスや鉄道の予約が可能です。

ここでは例として高速バスの予約方法を説明します。

Bus Online Ticket.comでの予約方法

※予約にはログイン/新規登録が必要です。

1.バスを検索する

「Bus Online Ticket.com」HPの検索フロートの『BUS』を選択後、

KLIA(クアラルンプール国際空港)から高速バスでパンコール島を目指す方は

出発地:
KLIA』と入力して表示された候補を選択
到着地:
Sitiawan』と入力して表示された候補を選択
日付:往復の場合はRetuan dateも入力

すべて宜しければ『SEARCH BUSES』をクリックして下さい。

出発地=KLIA、到着地=Sitiawan、日付を入力
TBS(KL市内の高速バスターミナル)からパンコール島を目指す方は

出発地:
TBS』と入力して表示された候補を選択
到着地:
Lumut』と入力して表示された候補を選択
日付:往復の場合はRetuan dateも入力

すべて宜しければ『SEARCH BUSES』をクリックして下さい。

出発地=TBS、到着地=Lumut、日付を入力

検索されたバスのタイムテーブル画面が表示されます。

2. 座席の選択

ご希望の出発時刻のバスを選択後、白色の空席から希望する座席を選択し、『PROCEED』をクリックして下さい。

空席の中から希望する座席を選択

3.必要項目の入力

個人情報の入力画面に変わるので、Full NamePhone NumberEmailを入力して下さい。

必要事項を入力

□Coach Travel Insuranceは、Rm1の掛け金で、バスの事故時に最大Rm25,000の補償が受けられる保険です。

1.事故による死亡および永久障害:RM 25,000まで
2.事故による医療費:RM 2,000まで
3.入院手当(RM50/1日、最大20日間)(総合病院のみに適用):RM 1,000まで
4.バスの遅延(4時間ごとにRM50):RM 100まで
5.手荷物の事故による破損または紛失 RM 500
6.旅行のキャンセル(利用規約による)

□Upgrade to 100% Refundable Bookingは、予約キャンセル時の払戻金がRm4.8の手数料のみで全額返金されるオプションです。

すべて宜しければ『NEXT』をクリックして下さい。

4.支払い方法の選択

次に支払い方法の選択です。

E-Wallet、Online Banking、Credit Card、Alipayのどれかを選択すると、使用出来る種類が表示されます。

例:Credit Cardを選択すると、VISAとMastercard、それとGoogle Payが表示されます。

支払い方法を選びます


CARD NUMBERを入力後、CONTINUE PAYMENTをクリックすると、カード会社の認証手続き画面が表示されるので、クレジットカード裏面の3桁の認証番号を入力し認証します。

※画像内のモザイク部分上は、予約番号(英数字)です。

カード番号を入力します

支払いが完了しました。

登録したメールアドレスに、予約完了のメールが届きます。
乗車当日、チケットカウンターでバウチャーをスタッフに見せて下さい。
※バウチャーがないと、紙チケット発券手数料としてRm1の支払いが必要になります。

復路の高速バスor鉄道予約もお忘れなく。

重ね重ねの説明で恐縮ですが、ご旅行中の移動日が週末やマレーシアの祝祭日(特に旧正月やラマダン明け)などの繁盛期に重なる場合以外は、余り心配の必要はありません。

パンコール島への渡航歴25回以上、島に滞在中に本土との往来は無数の管理人の経験則から言わせて頂くと、こちらも必要ないかと思います。

しかし、観光客の多くが移動する週末の一部の時間帯や、旧正月とラマダン明けの祝日はかなりの混雑が予想されるので、ご旅行中の移動日がそれらと重なる可能性の高い方は参考にして下さい。

Marina Island→パンコール島

Marina Islandからパンコール島に渡る方は
Pangkorferry.com From Marina Island

Lumut→パンコール島

Lumutからパンコール島に渡る方は
Easybook.com From Lumut

ここまでで「航空券」+「ホテル」+「高速バスなどの移動手段」の予約購入が完了しました。

とりあえず主要なものはこれでOKです。

以下は、マレーシア旅行に関して忘れたくない事や物です。
ご出発前の準備にお役立て下さい。

🛂マレーシア入国カード(MDAC)の登録

これを登録しておかないと入国出来ません。マレーシア入国の3日前から登録出来ます。

マレーシア入国に必要なデジタルアライバルカード(MDAC)の登録方法』を参照して下さい。

🔌海外用コンセント変換プラグ

海外旅行に意外と忘れがちな物のひとつです。

意外と忘れがちな海外用品-変換プラグ編-』を参照して下さい。

📱スマホ・携帯電話の海外でのデータ通信

海外でスマホや携帯電話を『データローミング』ON(モバイルデータ通信が可能な状態)で使用してしまい、帰国後にその高額請求に驚くその前に。

海外旅行のためのスマホ・携帯電話に格安eSIM!!』を参照して下さい。
旅行先でも普段と同じようにストレスフリーで使えるeSIMのご利用と使い方を紹介しています。

🧳海外旅行に役立つアイテム

マレーシア旅行に役立つグッズや、現地での食事が口に合わなかったりした時のために。

海外旅行に必要&持っていると安心な物』を参照して下さい。

🩻海外旅行保険

当HP管理人の苦い経験から、海外旅行保険のご検討をお勧めします。

海外旅行保険への加入を忘れずに』を参照して下さい。

💳海外ATM利用可能なカード

海外ATMで利用可能なキャッシュカードorデビットカードを用意しましょう。
※クレジットカードのキャッシングを利用した場合、ATM手数料と事務手数料に加えて18%程度の金利が発生します。
一方、デビットカードならATM手数料と事務手数料のみで引き出しが可能です。

現地ATM機の操作(引き出し=WITHDRAWAL)に慣れるまで不安な方は、空港のMoney ExchangeカウンターでMYR200ほどの現金を用意しましょう。
※空港の両替店のレートは市街地の店と比べ悪いのが一般的です。

以上で、マレーシア旅行の準備がすべて整いました。
お疲れ様でした。

楽しいマレーシア旅行&パンコール島旅行の思い出が作れますように。
Have a Good Journey♬

※忘れているモノは無いか再度ご確認をお願いします。