パンコール島 𓆉 Pulau Pangkor

マレー半島西海岸の小さな島パンコール島。
マレー語でPulau Pangkor(プラウ パンコール)の名で親しまれるその島は、マレーシアに数多くある離島の中でクアラルンプールからも比較的近く、気軽に行ける穴場のリゾート島です。
マレー半島西海岸の港からフェリーで僅か10分ほどのアンダマン海の沖合にある、バイクか車で1時間足らずで1周出来てしまう小さな島の楽しみ方をご紹介いたします。

素朴な島で見つける感動体験

ボルネオ島の島々やマレー半島東側のプルフンティアン島・ルダン島・ティオマン島などと比べると『海の透明度』で劣り、かといってペナン島やランカウイ島に比べると知名度で劣る事から、我々、海外旅行客からすると初見では選択肢から外れてしまいがちな島です。

それでも1度訪れると、元気で明るい島民や未だ完全に観光地化されてない素朴な島の様々な風景にどこか懐かしさを感じ、とても居心地が良く不思議とまた訪れたくなる、そんな、一見B級アイランドのあちこちに隠されたアナタだけの『S級のソファ』を見つける事の出来る島、それがパンコール島です。


クアラルンプールから行けるビーチリゾート

パンコール島はクアラルンプールから近い島としても有名です

クアラルンプールから北西へ約220〜240kmに位置するパンコール島は、マレーシアのペラ州に属し、マレー半島西海岸の街 Lumutルムッの沖合に浮かぶ小さな島です。すぐ近くには、一島一リゾートとして知られるパンコール・ラウ島が隣接しています。

首都クアラルンプールからは車と船を乗り継いで約4〜5時間というアクセスの良さもあり、週末や祝祭日になると、マレーシア国内各地から多くの家族連れやグループ旅行客が気軽に訪れる人気のスポットとなっています。

パンコール島への行き方
パンコール ラウ島(Pangkor Laut Resort)への行き方

KLIA(クアラルンプール国際空港)またはKL市内から、空路や陸路で、レンタカーやタクシー、高速バスや鉄道での行き方を掲載しています。

リーズナブルなリゾートアイランド

この島の一番の魅力は、手つかずの豊かな自然のどかな雰囲気に包まれている点です。エメラルドグリーンの美しい海に囲まれたパンコール島は、すぐ目の前にある高級リゾート「パンコール・ラウ島」とは対照的に、旅行費用を安く抑えられるのが特徴です。そのため、誰もが「気軽に行けるビーチリゾートの島🏝️」として深く愛されています。

バイクでのんびり走っても50分程度で1周出来てしまうほどの小さい島に約2万5千人もの人々が暮らす中、島の西側のビーチでは、家族や友人とのグループ旅行を楽しむ国内観光客や、ビーチでのんびりと長期滞在する外国人観光客の姿も多く見られます。

野生動物に出逢える南国の島

多くの島民が住む一方で手付かずの自然も多く残るパンコール島では、島に数多く生息する野生の猿たちやリス、イノシシなどを始め、日本では見られないホーンビルを始めとする野鳥や昆虫などが身近で見られます。

また、月明かりの無い夜には、波打ち際で青い光を放つ無数のブルーアイ(夜光虫)も見る事が出来ます。

6〜8月の満月の夜には海亀の産卵風景が砂浜で見られる島としても知られます。

詳細は『 Teluk Nipah おすすめポイント 』を参照してください。

免税の島

2020年よりパンコール島は「免税の島」になりました。

島内にある各Duty Free shopにて、チョコレート🍫や高級化粧品などが免税価格で購入出来ますが、タバコや酒(アルコール)類🍺は非課税対象にはなっておらず、ミニ・マーケットやコンビニで通常価格(課税)での販売のみとなっています。

歴史的なみどころ

パンコール島はマレーシアの歴史において非常に重要な役割を果たしてきた島でもあります。島の南端には、17世紀にオランダが建設した要塞の跡が残っています。これは当時、ペラ州で発掘されていた貴重な錫(スズ)の利権を守るために建てられたものです。

さらに19世紀には、英国による西マレーシア統治のきっかけとなった「パンコール協定」がこの島で締結されるなど、歴史の転換点となった舞台としてその名を深く刻んでいます。

観光スポット巡りにはTaxiをチャーターするか、バイクレンタル等が便利です。体力に自信のある方は、自転車レンタルでのんびりと巡るのもおすすめです。
詳細、は『 観光スポット 』を参照してください。


抜群の透明度を誇るシパダン島を始めとするボルネオ島側マレーシアの諸島、マレー半島東側のルダン島やティオマン島、プルフンティアン島には劣りますが、マレー半島西側の有人島の中では比較的良い方です。

普段は波も低く穏やかなので、小さなお子様を連れてのご旅行先としてもおすすめです。

海の透明度
★★★★★ボルネオ島側の島々、プルフンティアン島、ルダン島、ティオマン島
★★★★ランカウイ島周辺の島々(ピピ島など)
★★★パンコール島パンコール・ラウ島、ランカウイ島
★★ペナン島
ポート ディクソン
パンに群がるギアム島の熱帯魚たち
Giam島でのスノーケリング

海の透明度についての詳細は「マリンアクティビティ」を参照して下さい。


パンコール島の治安はマレーシア国内の中でも比較的良く、例えば夜遅くに女性が独りで歩いても犯罪に巻き込まれる事はまずありませんが、以下の項目に注意して下さい。

過度の警戒は必要ありませんが、常夏の島ではついつい気が緩みがち。
「油断しない」「危険な場所には近寄らない」の旅の基本を守りましょう♪

島内の宿泊エリア別の詳しい治安情報は『おすすめのホテル』を参照してください。

野生の猿は目を合わせると威嚇してくるので危険です

12月~3月がベストシーズン

パンコール島を始めマレー半島西側の乾季は10~4月頃となり、ベストシーズンは12~3月頃です。
といっても年間雨量が多い地域なので、雨がまったく降らないわけではなく、夕〜夜中に突然の大雨が降ったり、日中に通り雨がザーッと降る日もたまにあります。

最近の気候変動の影響もあり、ここ数年はベストシーズンの始まりとされる12月でも雨の日が数日間続いたりする事もあります。

長雨直後は蚊🦟が大量発生するので、虫除けなどの防虫対策を忘れずに。
ほとんどのホテルでは各客室にベープマット等の防除用品が備えられています。
屋外等での虫除け用品はこちらを参照してください。

No1 1位 : スノーケリングなどのマリン アクティビティ

No2 2位 : 美味しい海鮮料理を食べたい

No3 3位 : ただただのんびりしたい


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