料理&おすすめのお店


食事の際のアドバイス

🚫モスリムが経営する飲食店では缶ビールなどのアルコール類🍺豚肉🐖(豚肉製品含む)の店内への持ち込みが堅く禁じられているのでご注意下さい。
逆にそれ以外の食品や飲料であれば持ち込みもOK。例えば、他の店で買って来た軽食を食べながらその店の料理も楽しめます(持ち込み禁止マーク🚫の張られている店には持ち込めません)

ビール🍺や豚肉料理🐖が食べたい時は、イスラム教徒以外(華人経営の店など)のお店へ。
牛肉🐂が食べたい時は、ヒンドゥー教徒(インド系マレー人)以外のお店へ。


辛い料理🌶️が苦手な人は

基本的にマレー人は辛い物好き。レベルの差はあれどどの料理にもチリソースやサンバルソース🌶️など辛めの調味料が使われるのがほとんど。もちろん、辛くないオイスターソースやスイートサワー・ソースで調理した料理もあるので、辛い料理が苦手な人は「No Spicy」又は「Tak mahu cili(タッ マウ チリ/チリ要らない)」「jangan masak pedas(ジャンガン マサッ プダス/辛く料理しないで)」と注文に付け加えて下さい。だいたいの店ではメニューの中から辛くない料理を教えてくれたり、調理方を変えてくれたりするのでご安心を。

缶や瓶以外の飲料(フルーツジュース🍹やアイスコーヒーなど)は安全?

パンコール島では飲食店のドリンクに使用される水は煮沸消毒され、氷🧊は氷屋から買っているので、食あたりなどの心配は一切ありません。
飲んだ事のないドリンクにどんどんチャレンジしましょう♪
但し、マレーシア全般に言える事ですが、コーヒーは余り期待しない方が良いです。

🚫避けておきたい食べ物

●体力や抵抗力が落ちている時のヤギ肉料理(食あたりを起こす場合があります)
●昼まで残っているテイクアウト用のナシ・ルマッ(現地住民でも時々トイレから離れられなくなります)
Nasi lemak(ナシ・ルマッ)

マレーシアの代表的な朝食Nasi Lemak(ナシ・ルマッ)。
バナナの葉で包まれたテイクアウト用はだいたいの店で約Rm1〜で購入出来ます。


💬パンコール島で有名な「Daddy’s caffe」を紹介していないワケは?
観光客として食事などをする分には、ウエスタン・スタイルやマレー・スタイルの双方のメニューを揃え、それなりに美味しいし(料金も高いですけど)写真映えするロケーションも最高なんですが、管理人のような18年間毎年3ヶ月もパンコール島に滞在していたら、島の仲間達と毎日行くには値段が高すぎるお店ですし、衛生管理の杜撰なところなどが目に留まったりするわけで。

Daddy’s Caffeに行きたい方はTeluk Nipahの海岸通りをコーラルビーチ方面に行けば看板が出ていますが、隣にあるNipah Deli/ニパー・デリ(経営者が元パンパシフィック・パンコールホテルの料理人)の方が美味しかったりします(あくまでも個人の感想です)。